信用を高めるには

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11

2011
17:51

少し前まで2011有馬記念予想は西高東低が常識と言われていました。
関西馬が関東の特別レースを総なめにしていくこともざらで、G1でも2005年にはその傾向が最高潮になり、JRAの19ヶのG1のうち関東馬が勝ったのは何と1つだけという散々たる結果でした。
関東を拠点にしている私も、内心ではそのような状況は苦々しく感じていたものです。
一説には関西の方が厩務員の質を向上させる動きが早くからあったということがあったようです。
さすがにここ数年では関東の厩舎も危機感を持ったためかG1勝利数では五分に近いところまで盛り返してきてはいますが。
ただし、以前として西高東低の2011朝日杯フューチュリティステークス予想が続いている部分もあります。
それが騎手です。
上位騎手の勝利数を比べるだけでも分かりますが、2011年の10月23日現在で関東では70勝を超えている騎手が蛯名・横山典・田辺の3名のみで、いずれも80勝に達していません。
これに対し関西は岩田・福永両騎手がすでに100勝を超えてリーディング争いをしており、川田・川須・浜中を含めた5騎手が70勝を超えています。
なぜこれだけ勝利数に違いが現れるのかと言えば、やはり意欲の違いと言えるでしょう。
特にもともと関西所属の藤田伸二騎手などは数年前から関東を実質的な拠点としてほぼ毎週関東の開催で騎乗をしています。
これは関東の競馬を与しやすいと感じた部分もあるでしょうが、むしろ武者修業的に厳しい環境を求めたということのようです。
また、関東での信用を高めたことで騎手としての営業力も大きく上がったはずです。
関西では前述の通り川田・川須・浜中の若手3騎手がリーディング上位をうかがっているのに加え福永・池添といった30代の騎手も充実の一途で武豊すら目立たなくなりましたが、2011阪神ジュベナイルフィリーズ予想からは目立った成長を見せているのは田辺・丸山・松岡あたりがどこまでいけるかといったところです。
競馬予想の際には、こういった騎手の勢力図も頭に入れておかなければいけません。

競馬

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